60代を迎えてもおしゃれしている方は、かっこよくいきいきしていますよね。
60代だとすでに自分の好みや似合うスタイルを知っている方も、これからおしゃれに力を入れてみようかな、という方も是非60代メンズに似合うハイブランドコーデを一緒に見ていきましょう!
基本コーデはジャケットがおすすめ!
ジャケットとパンツの組み合わせだけでも、コーデは無限!
まずは、黒やネイビーのカラーのテーラードジャケットからはじめて、コツがわかってきたら、チェックなど柄のあるものにチャレンジしてみましょう。
日本人男性に合わせた、日本製 シルクコットン "VENT"もおすすめです。
カジュアル メンズ メッシュ ニットジャケットは、通気性を一番に考えた、メッシュで動きやすいニットジャケット。
表面は綿100%、 肌に当たる裏面はシルク混の糸を使用して上質な肌触りで、着ている人も快適、一緒にいる人もほれぼれする一品です。まずは紫紺色があれば、ほかの服にも合わせやすいですね♪
シャツ× チノパンだけでも清潔感があり好印象!
シャツ×チノパンだけでも、清潔感があり好印象!ですが、簡単そうに見えてサイジング(サイズがあっているか)や、服そのもののシルエットがものをいうコーデです。特にシルエットはハイブランドだと体のラインを綺麗に見せてくれるものが多く安心です。
ベーシックなタートルネックスタイルは無敵!
最近ご逝去されたイッセイミヤケ様が、アップルの創業者で友人でもあったスティーブ・ジョブスのタートルネックをデザインされていたのは有名な話です。
デザイナーや社長の方などの中には、私服を自分にとっての定番の服で決めてしまい、ユニフォーム化することで、いつでもベストな状態に、そして時間をかけないミニマムさを実践しています。是非定番化するものは良いものを。
たとえハイブランドでも、同じ服を何着か持ち、それだけしか着ないのであれば、あれもこれも購入するより実は安上がりかもしれませんね。またSDGs的にも地球にやさしい!?
顔のパーツがしっかりしている方は、ライダースもおすすめ
ライダースが似合うか、似合わないか。それは「顔の濃さ」にあるかもしれません。特に日本人の場合、塩顔、しょうゆ顔と言われる薄目の顔立ちだとライダースの無骨さに負けてしまい、「なんだか似合わないな」ということになりがちです。
逆に、顔のパーツがしっかりしている方、顔が濃いめの方はライダースが似合います。インナー(中に着るもの)を変えれば、コーデの幅も広いので一着もっていると便利ですね。
薄目の顔の方も顔の印象は次に紹介するように、ヒゲや眼鏡でも変えることができます。
黒ぶち眼鏡や、ヒゲを伸ばしてみてライダースと調和を取れるようにしてみると良いかもしれませんね。
垢ぬけた雰囲気にするには、髪型、眼鏡、ヒゲも重要
意外と60代メンズの方は、髪型に関して無頓着な場合も多くあります。短くセットのいらない髪型にしがちですが、もしハイブランドでおしゃれをするときには、ブランドやコーデに合う髪型(紳士風、爽やか風、ワイルド風など)にしなければ、どんなおしゃれも台無しになってしまう可能性すらあります。(それぐらい髪型は重要です)
※髪が薄くなるのも年代的にあるので、その場合は清潔感があれば問題ありませんよ^^
また、眼鏡も60代メンズを彩る重要なアイテム。実用性だけでなく、服やコーデに合わせて眼鏡を新調しましょう。
こちらも同じく、服も靴も鞄もおしゃれなのに、眼鏡だけダサいとそれだけで「無理しておしゃれしてるな」と思われてしまうほど。顔や自分の雰囲気、したい服装に合わせて是非眼鏡選びをしてみてくださいね。
60代メンズコーデにおすすめなハイブランド!
ISSEY MIYAKE (イッセイミヤケ)
1971年に初めてNYでコレクションを発表して以来、「一枚の布」というコンセプトで多くの作品を生み出してきたイッセイミヤケ。シルエットが美しく、60代メンズの生きざまを包み込み、立ち上がらせます。
BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)
1818年から、2世紀近くに渡ってアメリカン・クラシックの代名詞ともいえるブルックス ブラザーズ。60代に馴染み深いアメリカン・トラッドは貴族的な雰囲気ながら気取らず、私たちの日常にフィットします。
JUNYA WATANABE MAN(ジュンヤワタナベマン)
コム デ ギャルソンの一員としてスタートしたジュンヤワタナベ。コム デ ギャルソン同様、日本のエッセンスを取り入れながら、デザインの特徴としてツイードやデニム、チェック柄が多く使用されています。
60代にはコーデが難し目のアイテムも多いので、ベーシックなアイテムを取り入れると、遊び心があり、クリエイティブな雰囲気で若々しさが醸し出されます。
ETRO (エトロ)
大人の60代メンズだからこそ着こなせるエトロ。1968年イタリア創業のラグジュアリーブランドです。ペイズリー柄は高級感もあり、また地味になってしまいがちなベーシックな服装に彩りを与えます。
出典:Pinterest
LARDINI(ラルディーニ)
1978年、ルイジ・ラルディーニ氏によって設立されたイタリアのブランド。ジャケットのラペルについた花形のブートニエールをアイコンにイタリアだけでなく、世界中、日本でも人気のブランドです。
大人の雰囲気と、遊び心がありながらもブートニエールのユニークさがジャケットの堅苦しさをゆるめ、調和のとれたセンスを見せてくれます。
こちらはデニム生地のユニークなジャケット。カジュアルにみせながら、ラルディーニというおしゃれさが人気!
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以上、60代メンズにこそ似合うハイブランドメンズブランドとコーデをご紹介しました!
是非世界中のファッションを楽しんでみてくださいね♪
また、実際に50代・60代男性がどんな高級ブランドを利用しているのかアンケートを実施いたしましたので、そちらもご覧ください♪