Fashionzine TOPへ ポスト イギリスの老舗76ブランドを徹底比較!トリッカーズ、バブアー、マッキントッシュ etc・・・

    イギリスの老舗76ブランドを徹底比較!トリッカーズ、バブアー、マッキントッシュ etc・・・

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    イギリス発のブランドといって何を思い浮かべるだろうか。
    マーガレットハウエル、ポールスミス、ドクターマーチン。今日の日本ではたくさんのブランドが浸透している。しかし、そのブランドの中には日本の会社がブランドを買収、またはライセンスなどで販売権を取得して半ドメスティックブランドになりつつあるブランドが多数見受けられる。

    今回はその増えすぎた半ドメスティックブランドと、イギリス本国から発信し続けているブランドを独断と偏見でランク付け。
    ブランドというものはもちろん経済活動だが、ビジネスライクになりすぎていると思うブランドは少し辛口に評価させてもらった。

    みんなが知らないこと、みんなが持っていないブランドを持っていることがカッコイイとするならば、この比較表が当てはまるだろう。

    【WEAR】

    ※ブランド名クリックで詳細に飛びます
    クール度 価格帯 オススメ度 総合評価
    CASELY HAYFORD 5 4 5 14
    GLOVERALL 5 4 5 14
    LOCK&CO. 5 3 5 13
    TURNBULL&ASSER 5 3 5 13
    BARBOUR 3 5 4 12
    CRO’JACK 4 5 3 12
    LEWIS LEATHERS 5 2 5 12
    MACKINTOSH 5 3 4 12
    MONTANE 3 5 4 12
    MONT GOMERY 4 4 4 12
    SUNSPEL 5 2 5 12
    UNIVERSAL WORKS 3 5 4 12
    YARMO 4 4 4 12
    BELSTAFF 4 3 4 11
    GRENFELL 5 2 4 11
    JAMES MORTIMER 4 4 3 11
    MARGARET HOWELL 4 3 4 11
    NIGEL CABOURN 4 3 4 11
    BARACUTA 2 5 3 10
    HACKETT 4 3 3 10
    LAVENHAM 2 5 3 10
    MOUNTAIN EQUIPMENT 3 3 4 10
    RAINCHEETAH 3 4 3 10
    VANDER 3 4 3 10
    AERO LEATHER 4 3 3 9
    JONATHAN RICHARD 3 3 3 9
    GRIFFIN 4 2 3 9
    PRIVATE WHITE V.C. 4 2 3 9
    THE DUFFER OF ST.GEORGE 2 5 2 9
    BURBERRY 4 1 3 8
    PH DESIGNS 2 3 3 8
    PAUL SMITH 2 3 2 7
    AQUASCUTUM 2 2 2 6

     

    【KNIT】

    クール度 価格帯 オススメ度 総合評価
    LE TRICOTEUR 5 5 5 15
    PETER BLANCE 5 5 5 15
    ANDERSON&CO 5 4 5 14
    GUERNSEY 5 4 5 14
    HOWLIN BY MORRISON 5 4 5 14
    NORMAN TULLOCH 4 5 5 14
    NORTHERN CROFTER 5 5 4 14
    BLACKSHEEP 4 4 5 13
    JOHN SMEDLEY 5 3 5 13
    MACALASTAIR 5 4 4 13
    CORGI 5 2 5 12
    MICHAEL ROSS 3 5 4 12
    OLD DERBY 4 4 4 12
    BONNER 4 3 4 11
    LYLE&SCOTT 3 5 3 11
    WILLIAM LOCKIE 4 3 4 11
    CASH CA 3 4 3 10
    HAWICK CASHMERE 5 1 4 10
    INVERALLAN 4 3 3 10
    BELLA FREUD 3 3 3 9
    SCOTT&CHARTERS 4 1 3 8
    KENT&CURWEN 2 2 2 6

     

    【SHOES】

    クール度 価格帯 オススメ度 総合評価
    CROWN 5 5 5 15
    CROCKETT&JONES 5 4 5 14
    LOAKE 4 5 5 14
    ALFRED SURGENT 5 3 5 13
    CHURCH’S 3 5 5 13
    SOLOVAIR 5 3 5 13
    WILLIAM LENNON 5 4 4 13
    SANDERS 4 4 4 12
    EDWARD GREEN 5 2 4 11
    GEORGE COX 4 4 3 11
    JOHN LOBB 5 1 5 11
    TRICKER’S 4 3 4 11
    CHEANEY 3 4 3 10
    DR.MARTENS 2 5 3 10
    GEORGE CLEVERLEY 3 3 4 10
    SCHNEIDER BOOTS 4 2 4 10
    ANTHONY CLEVERLEY 5 1 3 9
    CLARKS 2 5 2 9
    GRENSON 4 2 3 9
    HUNTER 3 4 2 9
    GETTA GRIP 4 1 3 8

     

    これ無しではイギリスは語れない!
    ~歴史と共に作り上げた名品の数々~

     

    Tricker’s COUNTRY BOOTS


    トリッカーズ/カントリーブーツ
    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    ウィングチップブーツの代名詞的、存在であるトリッカーズの「M25 08」通称「カントリーブーツ」。トリッカーズは靴の聖地と呼ばれる地、イギリス・ノーザンプトンでジョセフ・トリッカーにより1829年に設立された。幾多とある靴メーカーの中でもとりわけ歴史が旧く、プリンス・オブ・ウェールズのシューメーカーとして長い歴史を刻み、英国王室御用達の証しであるロイヤルワラントも持つ。創業当時から頑なに培われているハンドメイド、べンチメイドの精神から、世界中の多くの人から信頼を受けるようになったトリッカーズはファッションとしても、上品なカジュアルブーツとしてコーディネイトでき、オールラウンドで活躍するデザインも揺るがぬ人気の理由のひとつ。

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    トリッカーズといえば、ウィングチップカントリーブーツがメジャーなデザインだが、もう一方でモンキーブーツも人気を博するシューズとして有名だ。いずれもハンドメイドで製造、ベンチメイドのトリッカーズならではの堅牢な作りで、履き込む程に美しい経年変化を遂げ、自分色へとなる様がファンにはたまらない。ファクトリーは靴の聖地として知られているノーザンプトン。ロイヤルワラントを持つシューメーカーとして王室からも愛用され、世界的にもファッショニスタを中心に愛され続けている名ブランドだ。

     

    Burberry TRENCH COAT


    バーバリー/トレンチコート
    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★☆☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    トーマス・バーバリーによって1856年、イギリス・ハンプシャー州で創業。バーバリーがアウター界に残した功績は非常に高く、素材デザインともに現在も活きている。トーマスの生地へのこだわりや品質への追及のレベルは非常に高く、小さな小売店から始まったバーバリーがのちに大規模になるにはそう時間は掛からなかった。まず1880年に耐久性・防水性、そして通気性に優れた新素材であるギャバジンを開発現在のコシとハリのある独特な生地の風合いは、この時にすでに登場していた。その後、トレンチコートの前身となるタイロッケンコートを製造する。「ひもでロックする」という意味のコートでイギリス士官用として製造された。その後、大戦に合わせてタイロッケンコートにDリングを付けるなどの修正後、英国陸軍に制式採用された。大戦中だけで50万着が着用されたという。これがトレンチ(=暫壕)コートの始まりだ。その普遍的なデザインから2度のロイヤルワラントを授かったことは偉大な功績だ。

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    英国を語る上で、最も欠かせないブランドのひとつと言える。バーバリーは1856年ハンプシャー州のベイジングストークにて、トーマス・バーバリーによって創業された。バーバリーと言えばベージュを基調としたチェック柄がお馴染みであるが、それ以外にも数々の名作をこの世に残していることはつとに有名だ。その代表格がトレンチコート。1895年に発表したタイロッケンコートをアップデートさせ、第一次大戦時に英国軍用コートとしてデザインしたのがトレンチコートの始まりである。また、いまではお馴染みのギャバジン素材も、実はバーバリーが1880年代に開発した素材なのだ。

     

    Gloverall DUFFEL COAT


    グロヴァオール/ダッフルコート
    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    冬の定番コートとして老若男女問わず、世界中で愛用されているダッフルコート。数多くのブランドがある中で最もポピュラーなものが、国発祥のグロヴァオールだ。同ブランドがグロヴァオールとしてスタートしたのは第2次世界大戦後。モーリスファミリーが英国国防省の委託を受け、不要となったダッフルコートを販売したことがきっかけ軍で使用されていたことが、大きな反響を呼んだのか一般には直ぐに浸透し瞬く間に売り切れ。その後、ダッフルコートの生産が始まることとなる。もともと、高級注文服を仕事としていた一家だけに、生産に関するノウハウはスペシャリスト。なかでも、クラシックモデルである「512」は、グロヴァオールの大定番として長年作り続けられている水牛のトグルとトグル部分のレザーロープなど、都会的なスタイルとして徐々に改良。伝統的な作りを守り続けるだけではなく、常にその時代に合わせた柔軟性から、世界的に広く知られ愛用されている。

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    今やダッフルコートの代名詞的ブランドであるグロヴァオールだが、元々は高級注文服を手がけていた。ところが第二次大戦後の1951年、英国国防省からの委託で払い下げのダッフルコートを販売することとなる。すると、ダッフルが瞬く間に完売し、これをきっかけに自社にてダッフルコートの生産をスタートさせ、同時に社名もグロヴァオールへと変更したのだ。英国軍のダッフルには武骨さが強かったため、シルエットや素材の変更だけでなく、ライニングにチェック柄を取り入れるなど、よりタウンユースに適したデザインに修正したことで、英国のみならず世界中で愛されるコートへと昇華していった。

     

    Baracuta G9


    バラクータ/G9
    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★☆☆

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    これほどまでに多くのスターが着用したブルゾンは他に類を見ないだろう。ジョンミラー兄弟によって開発されたコットンブルゾンの名品「G9」。当時としては画期的な撥水・防風加工を施したブルゾンで「G」とはゴルフを、「9」は9番目に開発されたものを指す。のちに「ハリントンジャケット」と呼ばれるようになるが、これは1964年にアメリカで放映されたテレビ番組の主人公の名前に由来する。機能美も併せ持つG9は、最初はイギリスのゴルファーたちの間で話題に。その後、二ューヨークへ渡り、アイビーリーガーにとって欠かせないウェアとして、多くの若者たちの心を掴むことに成功。カジュアルスタイルを提唱した名品となる。多くのスターやハリウッドセレブたちに愛用され、1960年代以降の映画にも度々登場した。さらには、名ゴルフプレイヤーのアーノルド・パーマーも着用して試合に出ていたことからスポーツ選手へ、ジャンル、性別を問わず、広まっていった。

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    1937年にジョン・ミラー兄弟によって設立。このブランドを一躍有名にさせたのはG9ことハリントンジャケットだ。ブルゾンの代名詞であるこのジャケットは、防風・換水性を有したファブリックを使用し機動性に優れたラグラン、さらにはリプ編みの袖や背中のアンブレラヨークなどなど、当時としては画期的なディテールを多数取り入れた。また、G9は、スティーブ・マックィーンや高倉健が愛用していた。このこともこのブルゾンを世界的に有名にさせたきっかけのひとつである。

     

    Clarks ORIGINALS DESERT BOOTS


    クラークス オリジナルズ/デザートブーツ
    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★☆☆☆

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    サイラスとジェームスのクラーク兄弟によって始まったクラークス。1番初めに製造した靴が毛付きのシープスキンを使ったスリッパだったことは、あまり知られていない。その履き心地は驚くほど良く、大評判となり本格的にシューズの製造を行うことに。ふたりが最初手掛けたことに。それは、シューズのアッパーとソールを結合する靴専用のミシンを開発することだった。

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    クラーク兄弟は、1862年当時から安定したモノづくりを見据えミシンの開発、ソールカットをマシン化することを考えたという。名品であるデザートブーツが開発されたのは1950年のこと。4代目であるネーサン・クラークが、戦時中目にした砂漠地帯で履くために作られたブーツにインスパイヤされた。当時は、シンプル過ぎるがゆえに人気は今ひとつだったが、アメリカでヒットしカジュアルシューズの原点ともいえる存在になった真実は興味深い。現在では、ファッション愛好家必須のシューズとして語られる。

     

    Lock & Co. Bowler Hat


    ロック&コー/ボーラーハット
    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    帽子界の中でも、とりわけ歴史のあるロック&コーのハット。ロンドン中心部に近いジャーミンストリートにて、およそ3世紀にも渡り、帽子店を営んでいる老舗の中の老舗だ。もちろん、すべてハンドメイドで制作さ、素材や仕上がりの美しさは多くの人を感動させている。

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    そもそもジャーミンストリートと言えば、高級紳士靴が幾つも立ち並ぶ有名な通りジョンロブ、エドワードグリーンなどフォーマルなドレスシューズにコーデイネイトするには、フォーマルなハットが相応しい。英国紳士のコーディネイトには欠かせないアイテムだ。ボーラーハットと言えばロック&コーが元祖と言っても過言ではない。もともとは、馬に乗ったときに木の枝などが、帽子に引っかかることがないようにと考えられデザインされたハットだ。フォーマルなハットとして、ウィンザー公やチャップリンもロック&コーのハットを愛用していたと語られている。

     

    王道からニッチなブランドまで、イギリスが育てたブランド
     
     
    WEAR
    トラディショナルという響きが最も似合うのはやはり英国だろう。歴史に裏付けされたクオリティの高さと独特の上品さは、英国ブランドだけが持つ魅力だ。そして、そこには洋服の本質が込められている。

     

    Aero Leather/エアロレザー


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    ロンドンで1975年に誕生したエアロレザー。このブランドの特徴といえば、世界でもトップレベルのホースハイドを使用していることだろう。また製造の全行程に対しても徹底的なこだわりをみせる。革の選別からレザーの切り出し、そして縫製までを熟練の職人が一点一点丁寧に手作業で行なっている。決して大きな工場ではないため、一日に作れる数も驚くほど少なく、その希少性の高さもこのブランドならではと言える。

     

    Aquascutum/アクアスキュータム


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★☆☆☆

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    1851年、ロンドンの高級仕立屋としてスタート。ブランドのアクアスキュータムとはラテン語の「アクア(水)」と「スキュータム(盾)」を組み合わせた造語であり、その名の通り、防水性に優れたコートを手がけている。その驚くべきクオリティは世界中に知れ渡り、英国にアクアスキュータムありとまで言われる成長を遂げた。以降、モダンブリティッシュブランドとして世界中の紳士から絶大な支持を受けている。

     

    Barbour/バブアー


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★☆

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    オイルドクロスのブランドといえばご存知のバブアー。ブランド創業は、いまから120年近く前の1894年。場所はイングランドの北東部にあるサウスシールズ。創始者のジョン・バブアーが漁師、港湾労働者のためにオイルドクロスを開発したのが始まりである。その革新的なクロスを用いた高品質のウェアは瞬く間に英国中に知れ渡ることとなり、第一次や第二次世界大戦時には、防水服として英国軍にまで供給するまでになった。また、1974年、1982年、そして1987年には英国王室御用達の証であるロイヤルワラントの栄誉をそれぞれ賜り、最高級ブランドとしての地位も確立している。

     

    Belstaff/ベルスタッフ


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1924年、ハリス・グロスバーグによって英国中部のビクトリアにて誕生したベルスタッフは完全防水でありながら、通気性を備えるという当時としては画期的な素材のワックスコットンを開発した。モーターサイクリストに愛されるブランドとして世界中にその名を轟かせそのクオリティーは、プロのオフロードライダーなどからも支持を集めていることからも証明済みだ。

     

    Casely Hayford/ケイスリーヘイフォード


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    1989年にIWSよりメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど一時代を築いたジョー・ケイスリー・へイフォードとその息子チャーリーによるメンズコレクション。コンセプトは伝統のその先を。長年培ってきたジョーのスキルとキャリアをベースに英国らではの伝統と技術を最大限に活用したウエア作りは、既に多くのファンを持つ人気ブランドとして存在を確立している。

     

    CRO’JACK/クロジャック


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★☆☆

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    「ALL GARMENTS ARE HAND MADE IN ENGLAND USING BRITISH FABRICS」英国での一貫生産にこだわるメーカー。ミリタリーやアウトドアをデザインベースにミラレーンやベンタイルの生地を中心に使用するなど、クオリティーの高さも評価されているのだ。

     

    Grenfell/グレンフェル


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    グレンフェルといえば、防水および防風機能を備えながらも透湿性や保温性に優れたグレンフェルクロスが有名だ。1930年代、グレンフェルクロスを使用したコートは多くの探検家や飛行士から絶大なる支持を得ていた。第二次大戦では英国陸軍とカナダ陸軍にて制式採用されたり、エリザベス女王がロイヤルワラントを授けられたり、このグレンフェルクロスがどれだけ画期的なものであったかを歴史は証明している。

     

    GRIFFIN/グリフィン


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    ジェフ・グリフィン氏によって、1993年にスタートしたブランド。ミリタリー、コンバット、そしてスポーツの要素を氏ならではのアイデアでミックスさせたそのプロダクトは、ここ日本でも多くのファンを抱えるブランドとしてお馴染みだ。ミリタリーパターンの象徴でもあるカモフラージュを採用したり、斬新な切り替えを施すなどして、ひと目でグリフィンのウエアとわかるデザインは、英国な新たなスタイルを確立させたことはいうまでもない。

     

    Hackett/ハケット


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    英国ならではの伝統的な装いを踏襲しつつも、古さを感じさせない独自のエッセンスを融合させたデザインが特徴的なハケットが誕生したのは、1983年。決して時代時代のトレンドに迎合することはなく、クラシック・ブリティッシュ・スタイルを進化させたウエアは年齢に関係なくあらゆる世代の紳士に愛され続けている。また、ビジネス、フォーマル、そしてカントリーやスポーツなどあらゆるシーンで真のブリティッシュスタイルを提供しているのもこのブランドの特徴のひとつだ。

     

    James Mortimer/ジェームスモルティマー


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    アイルランドのドネガル地方で創業したシャツメーカー。シャツの専業メーカーだけあり、精密な縫製や生地へのこだわりや各ディテールへも徹底的にこだわりつくしたそのスピリットは、まさにクラフトマンシップそのものだ。100年を越える歴史と技術に裏付けされたジェームスモルティマーのシャツは、まさにアートピースと呼ぶに値する製品であることに間違いない。

     

    Jonathan Richard/ジョナサンリチャード


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    上質なウールや肌触りの良いコットン、さらには清楚なリネンといった自然繊維を多用した製品展開でお馴染みのジョナサンリチャード。アイルフランドで誕生したブランドで、ハンチングやハットといったへッドウエアが有名だがウェアも展開しており、ブランドのコンセプト同様に高品質な天然素材を使用し、温かみのあるデザインが特徴的だ。

     

    LAVENHAM/ラベンハム


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★☆☆

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    ラベンハムは1969年にサフォーク州のラベンハム村で誕生。エリザベス女王に支える女官であった創業者のミセス・エリオットが1969年に発案したナイロンキルティングのホースブランケットは、軽量ながらも防寒性に優れており、多くの乗馬愛好家がこのブランケットを使用した。その後、このブランケットを乗馬用のウエアとして活用できないかと試作を重ねて誕生したのがダイヤモンド・キルティングジャケットである。この画期的なジャケットは乗馬好きのみならず、ファッションアイテムとして世界的に認知されており、いまでは定番アイテムとして人気を博している。現在ではデザインも充実しており、男性女性を問わず愛されるブランドへと成長した。

     

    Lewis Leathers/ルイスレザーズ


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    英国で最も古いモーターサイクルブランドとして世界中にその名を轟かせているルイスレザーズ。1892年にルイス氏によって設立され、1926年には早くもモーターサイクルレースに焦点を当てたウエアを展開するなどすべてにおいて先駆け的な存在。そしてルイスレザーズの強みは創立して現在に至るまで英国製を貫いている点なのだ。コスト削減を理由に生産の拠点を他国に移すブランドもある中で英国製ブランドとして一貫したスタンスを保っている。これまでにサイクロンやライトニングなどは、バイカーでなくとも知っているヒットモデルだが、今後も独自の企業理念を胸に一寸の妥協もない傑作プロダクトを作り続けていくであろう。

     

    Mackintosh/マッキントッシュ


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    イギリスを代表するアウターブランド、マッキントッシュ。ブランドが誕生したのは1830年だが、ゴム引きのマッキントッシュクロスが誕生したのは、実はブランド誕生から8年も前の1822年であった。当時の防水生地といえば、キャンパス地に油を塗り擦水性を高めたものであったため、マッキントッシュクロスはとにかく画期的な素材であった。100年近くたった今日では、様々な高機能素材が誕生しているが、今もなおこのマッキントッシュクロスを使用したアイテムが人気を博している。それはいかにマッキントッシュのコートが時代を超えたコンテンポラリーデザインであることの証明とも言えるだろう。

     

    MARGARET HOWELL/マーガレットハウエル


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    ロンドンの力レッジを卒業し、アクセサリーのデザインをしていたマーガレット・ハウエルが1970年に創業させたブランド。最初に発表したプロダクトは、レディースではなくメンズのシャツだった。英国ならではのトラディショナルな雰囲気やシンプルかつモダンなアレンジを融合させた、今までにないデザインはいまや英国のみならず世界中の人々を魅了し続けている。

     

    MONTANE/モンテイン


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★☆

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    本格的なエクスペディターであるクリス・ロフ氏と2人のスタッフによって、1993年誕のブランド。所在地は、英国北部に位置するノーサンバラントのアッシングトン。クリス氏の豊富な知識と経験から生まれた完成度の高い製品は、すべてロフ氏ならではの理論を具現化。他社とは一線を画したオリジナリティ溢れるウエアは、ヨーロッパのアルピニストたちから高い評価を得ており、いまではアウトドアのプロ・アマを問わず多くの人々に愛されている。

     

    MONT GOMERY/モンゴメリー


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1898年に創立されたティペット社が展開するモンゴメリーは、ダッフルコートを語るうえでは欠かせないブランドのひとつ。その品質は折り紙つきで第二次世界大戦で英国軍が着用していたダッフルコートもこのティペット社が手がけていた。ちなみにダッフルコートは別名モンゴメリーコートとも呼ばれている。その由来は、第二次大戦時にノルマンディー上陸作戦でも指揮をとった英国軍のモンゴメリー元帥が着用していたことから。

     

    Mountain Equipment/マウンテンイクィップメント


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1961年、マンチェスター郊外のグロソップという街で誕生したマウンテンイクィップメント。ブランドを立ち上げたのはクライマーであったピーター・ハッチンソンとピート・クルー。元々彼らがクライミングショップも手がけ、それと同時にシュラフを作リ始めた。このブランドはダウンを使用したアイテムに定評があるが、それもそのはず、創始者のピーターは、ダウンの計測値であるフィルパワーを生み出した張本人だ。

     

    Nigel Cabourn/ナイジェルケーボン


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    ヴィンテージのミリタリーおよびアウトドアウエアのコレクターとしてもお馴染みのナイジェル・ケーボン氏が、立ち上げたブランド。様々なヴィンテージウエアを見てきた氏ならではのディテール使いは、他のブランドにない独創的なスタイルを生み出している。また、生地からボタンなどのパーツに至るまでとこと拘ったデザインは、まさに大人のリアルクローズと呼ぶにふさわしいブランドだ。

     

    Paul Smith/ポールスミス


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★☆☆☆

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    ブランドを立ち上げる前は自転車のプロレーサーを目指していたというポール・スミス氏。日夜特訓に励んでいたのだが、不慮の事故に合い自転車の道を断念することになる。その後、1970年に自身のショップをオープンさせ、1976年には初のショーをパリで開催し、また1984年に日本で初となるショップをオープン。ポールスミス氏ならではの遊び心あるギミックを多数取り入れたデザインは、いまや世界中のファンを魅了しているブランドだ。

     

    PH DESIGNS/PHデザインズ


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    マウンテンイクィップメントの創業者のひとりでもあるピーター・ハッチンソンが1998年にスタートさせた高級ダウンメーカー。ダウンの品質数値でもあるフィルパワーという単位を打ち出したのもハッチンソン氏である。ゆえにその品質の高さは有名である。自社製品のみならず有名ブランドのダウンウエアなども数多く請け負っている。

     

    PrivateWhite V.C./プライベートホワイトV.C.


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    モダンブリティッシュ・ミリタリースタイルをコンセプトに、ニック・アシュレーが展開するブランド。第一次世界大戦下の激しい敵の砲火の元での勇敢な功績に対してヴィクトリア勲章を受けたジャック・ホワイト兵士。彼の力強さと勇敢さにインスピレーションを受けてデザインされている。また、生地や付属なども近隣から仕入れ、英国メイドにこだわっているのもこのブランドならではだ。

     

    Raincheetah/レインチーター


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    1949年にマンチェスターのチーターヒルで創業された老舗ブランド。英国特有の雨風を耐えしのぐための技術やディテールを備したデザインでお馴染み。その中でもゴム引きコートは特に有名だが、最近ではニットやウールのコートなども手掛け、男女問わず人気を集めているブランドだ。

     

    SUNSPEL/サンスペル


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    1860年にノッティンガムで創業された老舗肌着メーカー、サンスペル。シャツ生地を使用したボクサーショーツや超長繊維綿のTシャツなどは、その肌触りの良さから世界中に多くのファンをもつブランド。品質の高さは、英国の高級デパートであるハロッズやリバテイーなどがサンスペルコーナーを設置していることからも証明できる。定番のボクサーショーツは初代の社長がボクシングの試合を観戦中にインスピレーションを受け、商品化に至ったことは有名な話。

     

    The Duffer of St.George/ザ・ダファー・オブ・セントジョージ


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★☆☆☆

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    1984年に設立されたブランド、ザ・ダファー・オブ・セントジョージ。ブランド名の由来は、1960年代の英国コミック誌「BOYSOWN」に掲載された物語から。英国ならではのトラディショナルな品の良さの中に、遊び心をプラスしたデザインは老若男女を問わず多くの人から支持されている。また、テーラードからカジュアルなライン、スポーツラインやアクセサリーにいたるまで独自の世界観をトータルで提案しているのもこのブランドならではの個性だ。

     

    Turnbull&Asser/ターンブル&アッサー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    チャールズ皇太子が愛するターンブル&アッサー。いち早く御用達にしたのがターンプル&アッサーだった。イギリスはもとよりロナルド・レーガンやジョージ・ブッシュなどアメリカの大統領も愛する英国のシャツブランドのターンブル&アッサー。その信頼とステータス性は、日本も含めて全世界共通だろう。ここであえてチャールズ皇太子の名前をあげたのには理由がある。チャールズ皇太子は幼少から当ブランドのシャツを愛用。王位継承権を獲得した後、ロイヤルワラントを授与できようになると、すぐさま自身のロイヤルアームスを与えたという逸話が残っている。公の場に出る時にも、ターンブル&アッサーのビビッドなシャツを愛用しており、そのコーディネートには定評があるのだ。英国紳士の装いが華やかになった1960年代を象徴するようなパターンやカラーリングを得意とするこのブランドは、チャールズ皇太子のワードローブには欠かせない存在なのだろう。

     

    Universal Works/ユニバーサルワークス


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★☆

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    英国の名だたるブランドで企画や生産、そしてマーケティングを携わったデイビット・ケイト氏が2009年に立ち上げたブランド。英国の伝統的なファブリックから高機能素材まで、独自のフィルターを通してワークやアウトドアデザインに落とし込んだ唯一無二のプロダクトは、既に多くの国で賞賛されている。また本物のハンドメイドを追求しているため大量生産を一切行わず、厳選された工場で制作されているのもユニバーサルワークスならではのこだわりだ。

     

    Vander/ヴァンダー


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    1980年代に南部のデボン地方で創業したヴァンダーは、警察官や学校の制服などを生産しているファクトリーブランド。耐久性に優れた製品に定評があり、アン王女(プリンセス・ロイヤル)が南極大陸で着用した防寒ジャケットもこのブランドのモノだった。

     

    YARMO/ヤーモ


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1898年、グレートヤーモス創業のファクトリーメーカー。ヤーモは、ワークとマリンウエアを中心に独自のスタンダードウエアを多数展開している。自社の工場ではヤーモのみならず英国国防省や大手製造メーカーのユニフォームなども手がけており、その品櫃は折り紙つき。またファクトリーブランドらしくコストパフォーマンスに優れているのもヤーモの強みだ。

     
     
     

    KNIT
    イギリスを象徴するプロダクトのひとつと言えばニット。特にスコットランドの北にあるシェットランド諸島で育てられたシェットランドウールは、世界的にな評価を得ている。またフィッシャーマンニットやフェアアイルセーターなどの伝統的なプロダクトも定番として名高い。

     

    Anderson&Co/アンダーソン&コー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    1873年にスコットランドのシェットランド諸島で生まれたニットブランド。原料となるシェットランドシープウールは、イギリス内でも最も軽く柔らかいと評されており、1頭から最大で14キロしか取れないという大変希少な素材なのである。その中でも20~30%しか取れないファイングレードの厳選したウールを使用。また一種で何色もの天然の色を持つ珍しい品種でもある。その特性を活かしたカラーリングも特徴だ。

     

    Bella Freud/ベラフロイド


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    芸術家ロシアン・フロイドの娘として生まれたファッションデザイナーが手掛けるベラ・フロイド。ヴィヴィアンウエストウッドのもとでデザインを学び、1990年にレディースのニットブランドとしてスタートした。ウエアとしてしっかりと作り込んだ上に、ビートニクカルチャーを色濃く反映したメッセージを織り交ぜている。その独特のプロダクトは世界中にファンを持っている。その後、メンズラインをスタートし多方面から評判を呼んでいる。

     

    BLACKSHEEP/ブラックシープ


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    ブラックシープは、1966年にクレア・ホーアが6頭の羊を飼うことから始まったニットブランド。その羊こそブランドの由来ともなったブラックウェルシュ・マウンテンシープであった。絶命寸前の希少品種であったがその品質は最高峰。その名の通り黒い品種、柔らかい手触りと素朴な色合いと優れた保温性を持つピュアナチュラルオイルドウールとして珍重されている。防水性にも優れた機能的な羊毛なのだ。

     

    BONNER/ボナー


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1976年にアイルランド・ドニゴール州で創業されたニットブランド。このブランドのストロングポイントは、昔ながらの伝統的な手法であるハンドフレーム(手編み)を使ったニットであること。またオーセンティックなケーブル編みを得意としたニットアイテムが人気を博している。

     

    CASH CA/カシュカ


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    ジョンスメドレーを筆頭に、様々なブランドでデザインコンサルタントを務めたニットのスペシャリスト、クレイグ・アレキサンダーが1999年にスタートさせたニットブランド。イギリス国内ではハロッズを筆頭に高級デパートでも扱われている。デザインはもちろんのだが、特筆すべき点は、厳選された素材。特にカシミアには強いこだわりを持っている。2010年より倉石一樹氏がニット以外のプロダクトデザインを担当している。

     

    Corgi/コーギー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    ロイヤルワラントを所有する英国を代表するニットウエア。1892年にサウスウェールズで衣料店を営んでいたライ・ジョーンズが創業した。大きく成長した今も家族経営を続ける数少ない存在。当時、ウェールズでは炭鉱が中心的な産業であったため、そこで働く労働者たちへのソックスを作り始めた。そのクオリテイは評判が評判を呼び、軍用ソックスとしても採用。そして第二次世界大戦が終わる項には、当社のアーガイル柄のソックスを見たアメリカのブルックス・ブラザーズのバイヤーからオファーを受けたことをきっかけに、世界的にその知名度が上がっていく。1960年には、その地位を不動のものにしたハンドフレームのインターシャニットウエアの生産をスタート。

     

    GUERNSEY/ガンジー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    フィッシャーマンニットの産地のひとつとして有名なガンジー島はイギリスとフランスの間にある。その島で編み立てられるニットはガンジーセーターと言われ、軍隊で採用されていた歴史を持つ。ガンジーウールンズ社は1976年に創業し、伝統的なガンジーセーターの編み方やディテールを守りながら、現代的なシルエットに仕上げるのが魅力。また海で働く男たちが着ていたことから、アンカーマークがアイコンとなっている。英国ならではのゴワゴワしたウールの質感も魅力。

     

    HAWICK CASHMERE/ホイックカシミア


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★☆☆☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1874年にスコットランドのホイック地方で創業した織物工場が起源となったブランド。創業地であるホイック地方は、英国有数のカシミアの産地として知られる場所。そのブランド名にある通り、カシミアに特化したニットブランドとして名高い。メンズ・レディースを展開しており、着心地とデザイン性を両立させている。

     

    HOWLIN by Morrison/ハウリンバイモリソン


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    ブランドの母体となっているモリソンは、1981年にスコットランドで設立された。2009年にスタートしたラインである、ハウリンバイモリソンは創業者の兄弟が手掛る。ニット作りが熟成したスコットランドの生産を活かし、伝統的なパターンと現代的なセンスが融合したプロダクトを展開している。ベルギーのアントワープにショップを構え、エッジの効いたブランドの戦略も魅力。上質なピュアウールを仕様しているので、着心地も良い。

     

    INVERALLAN/インバーアラン


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    約30年の歴史を持つスコットランドの定番ハンドニットブランド。日本でも定番として根付いている手編みのフィッシャーマンニットや機械編みのシェットランドセーター、マフラーやキャップなどの小物類とバリエーションは広い。ハンドニットはひとりのニッターが最後まで担当し、少なくとも25000を超えるステッチ数からなるニットは、90時間もの時間を掛けて編まれている。糸の調達から納期まで約半年を費やすという徹底ぶり。

     

    JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    1784年にダービーシャー州マト口ックのリーミルズに、ピーター・ナイチンゲールとジョン・スメドレーによって設立されたブランド。当初は綿花の紡績と生地造りに専念していたのだが、18世紀の終わりごろから、編み物や靴下の製造をスタートした。そして今の業態のベースを作ったのが1875年より会社を引き継いだジョン4世。アンダーウエアからナイトウエアまで幅を広げた。そしてこのプランドを語る上で欠かせないのが、厳選された原材料だ。綿は超長繊維綿のシーアイランドコットン、ウールはニュージーランド産メリノウール。他社が真似できない工程で、30ゲージという超軽量な編み目が極上の着心地を実現した。最新のコンピューター制御のある編み機と伝統的な編み機を併用することで独自の風合いを演出している。

     

    KENT&CURWEN/ケント&カーウェン


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★☆☆☆

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    イギリス・ロンドンに本店があるケント・アンド・カーウェンは、モダンイングランドをテーマにしたライフスタイルブランド。現在はトータルブランドでもあるが、もともとは英国の国民的スポーツであるクリケットを楽しむローゲージニットを専門としていた。前身の会社は19世紀中期に設立され、1926年よりカート・アンド・カーウィンをスタートさせた。そのルーツを活かしたニット類はかなりの完成度だ。

     

    LE TRICOTEUR/ル・トリコチュール


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★★

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    1964年にイギリス・ガンジー諸島で設立されたガンジーセーターの専門メーカー。このガンジー諸島はイギリスとフランスの中間に位置する。そのためル・トリコチュールは、英国ブランドでありながらもフランス語を使っているのだ。一部のパーツに編み機を用いているが身頃や袖のつなぎは、今も手編みで行われているので、ハンドメイドの温かさを持ち合わせているのだ。フィッシャーマンニットなので水に強い素材選びと手法を使っているのも特徴。

     

    Lyle&Scott/ライル&スコット


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★☆☆

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    1874年に創業された老舗のニットウエアブランドであるライル&スコット。現在は、ネオヴィンテージをテーマにしたヴインテージコレクションを筆頭にセントアンドリュースなどの格式高い名門ゴルフクラブがユニフォーム製作を依頼しているクラブコレクション、ライル&スコットの書籍などからヒントを得て、モダナイズに仕上げたアーカイヴコレクションの3本柱。どれもテイストが異なりながらも現代的な仕上がりとなっている。

     

    MACALASTAIR/マカラスター


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1981年に3代にわたってニットウエアを製造してきたマッキノン家のアラステア・マッキノンがスコットランドのグラスゴーでスタート。数多くの有名ブランドから生産依頼を受けるほどの実力派である。そして創業の30周年を記念し、ハンドメイドスコットランドでモダンなコレクションを発表。

     

    Michael Ross/マイケルロス


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★☆

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    マイケル・ロスは、1979年に2人の創業者によって、スコットランドのシェットランドでスタートした。イギリスの伝統的なハンドフレーム機を使用したイングランド製の数少ない存在。代表的なのが、1990年代に一世風扉したハンドフレームのジャカードニット。今から180年前には編まれていたという説のあるシングルジャカードを色鮮やかに編み上げている。しばらく活動をしていなかったが満を持して現代に復活した。

     

    Norman Tulloch/ノーマンタロック


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★★

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    1956年に創業されたスコットランドの老舗ニッウェアブランドであるノーマンタロック。ロンドンにある有名デパートであるリバティのプライベートブランドなどを手掛けるファクトリーでもある。主にシェットランドウールを中心としたニットを展開している。軽くて保温性に優れたプロダクトが特徴だ。

     

    Northern CROFTER/ノーザンクロフター


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★☆

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    ノーザンクロフターは、かわいい鳥がブランドのアイコンとなったスコットランド発の老舗ニットメーカー。最大の特徴は、丸ごと編んで製作をするホールガーメント。編み地を裁断しないため、伸縮性があり着心地が格段に良くなる。またウール素材にもこだわりがありシェットランドウールを使用。ソフトな糸で編まれており、非常に軽い着心地が生まれる。コストパフォーマンスにも優れておりこのクオリティでこの値段は驚きだ。

     

    OLD DERBY/オールドダービー


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★☆

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    世界的に著名なブランドの生産を請け負っているイギリスの老舗ファクトリーがリリースするプライベートブランド。カットソーとニットを得意としており、英国の厳選されたブリティッシュウールを使っている。またファクトリーブランドならではのコストパフォーマンスも人気の理由であろう。

     

    Peter Blance/ピーターブランス


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★★

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    ピーターブランスは1923年にスコットランドで創業された老舗のニットメーカー、厳選されたピュアウールをスコットランドに根付いている伝統的な製法を駆使してハンドメイドで仕上げる。看板となっているのがアザミの棘でシェットランドウールセーターを毛羽立たせたいわゆるシャギードッグ。

     

    Scott&Charters/スコット&チャーターズ


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★☆☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    1955年にスコットランドのホイック地方で創業された老舗ニットファクトリー。この地域はイギリス有数のカシミアの産地帯であるため、プリングルやバランタインなどの名門ニットウエアメーカーの工場がある。その多くが中国に移行する中で頑なにスコットランド生産を貫くブランド。

     

    WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    英国の紳士靴に置けるノーザンプトンが聖地と呼ばれるように、ニットウエアの名産地として知られているのがスコットランドのホイック。そこで1874年に創業したのが、ウィリアムロッキーだ。伝統的な製法で作られる典型的なスコティッシュニットウエアは素材も厳選。カシミアの産地であるホイックを拠点としているためその力ラーバリエーションは数十種類にも及ぶ。そしてアーガイルなどのパターンも非常に美しい。

     
     
     

    SHOES
    英国紳士を演出する重要なアイテムであるシューズ。ロンドン郊外のノーザンプトンを中心に多くのシューズブランドを生み出してきた英国には、いまなお伝統を守り、作られる靴がある。

     

    ALFRED SURGENT/アルフレッドサージェント


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    アルフレッド・サージェント氏により創業されたシューメーカーはその確実な技術力と良心的な価格帯が評され、ポロラルフローレン、ブルックスブラザーズ、正統派の由緒正しきブランドのシューズを手掛けていることでも有名。もちろん、すべての工程を一貫してイギリス国内で行なう数少ないブランドのひとつだ。

     

    Anthony Cleverley/アンソニークレバリー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★☆☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    伝説の職人を自身の叔父に持つアンソニー・クレバリー氏により、1990年代に立ち上げたシューズブランド。美しい曲線のアンソニーの靴は、ここ数年で大きく知名度も上がってきている。そのエレガントな雰囲気は英国靴の伝統あるシューズとは一線を画しまったく新しい印象を与えるシューズブランドだ。もちろん、すべてハンドメイドで製作、時間を掛けて作られた運身の1足は必ずや満足する仕上がりを見せてくれる。

     

    CHEANEY/チーニー


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    数多くのシューメーカーのなかでも長い歴史を持つチーニー。ジョセフ・チーニーによりイギリスのノーザンプトンにて1886年に創業。1964年にはチャーチに買収されるも、そのブランド名は活かしシューズ作りを行っている。チーニーの特徴は他ブランドに比べ、コストパフォーマンス優れていること。その点を活かし多くのアパレルブランドのシューズを手掛け、旧い歴史を感じさせないデザイン性の豊かなバリエーションが魅力だ。

     

    Church’s/チャーチ


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★★

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    英国高級紳士靴として知られ、多くのファンを魅了するチャーチ。その作りは、他のブランドが追随を許さず、独自の伝統と歴史を守り続けてきたブランドとして知らる。チャーチのシューズは1足につき約8週間という長い歳月をかけ、250にも及ぶ細かな工程を経て製造されているといわれている。そのクラフト感が多くの靴好きを魅了しシューメーカーとしてここまで成長したに違いない。そして、数々の名作をこの世に排出しその功績が認められ、1999年にプラダの傘下になった。チャーチ一族にとっては靴作りのステップアップとして捉えているはずだ。これまで伝統ある靴作りが変わることがなかったように今後も変わるわけではないのだから。

     

    CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★★

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    世界中のシューメーカーの中で最も多く木型の種類を持つことで知られるクロケット&ジョーンズはノーザンプトンに工場を持ち、優れたノウハウから英国最高級靴のファクトリーのうちのひとつとして知られている。創業は1879年と旧く、ジェームズ・クロケット氏とチャールズ・ショーンズ氏のふたりからなり、ブランド名も創始者の名前から命名されている。靴に関してはメンズ・ウィメンズの双方を作ることで知られ、デザインやバリエーションが豊富であることも同ブランドの魅力となっている。

     

    CROWN/クラウン


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★★

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    紳士靴の製造で名高いノーザンプトンだが、靴を作る環境に適した場所であるのであれば紳士靴でなくでも良いはず。この地にあるシューメーカーの中でもとりわけ新しいクラウンは本格ダンスシューズメーカーとして1984年に創業。英国で開催される社交ダンス選手権など選手権の選手用として作られている。2012年に初めて日本上陸を果たしたクラウンは強度に優れたハリのあるレザーを使用していることから注目されている。

     

    Dr.Martens/ドクターマーチン


    クール度 ★★☆☆☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★☆☆

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    ドイツの医師マルテンスにより、コンフォータブルなシューズの発案から始まったドクターマーチン。特徴的なエアクッションソールと呼ばれるクッション性の高いアウトソールは、のちにブランドを象徴するデイテールとなる。1980年代からは音楽好きの若者たちを中心に爆発的な人気を博していく。

     

    EDWARD GREEN/エドワードグリーン


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    1890年、エドワード・グリーン氏により紳士用の手造りによるシューズ作りが創業の始まり。そのデザイン性の高さと美しさから瞬く間に、靴の評判が広まり、英国国内で最も才能あふれる靴職人として称えられた。「でき得る限りの上質を求める」という氏の明快な哲学は創業時から変わらず、今日に至るまで、長い伝統と精神は受け継がれている。洗練されたデザインに、計算された上質な履き心地、伝統のグッドイヤーウェルト製法など、そのひとつずつを最高級と呼ばれるカーフスキンを用い、時間を掛けて作られる1足のシューズ。世界中の紳士が憧れるシューズであることは間違いない。

     

    GEORGE CLEVERLEY/ジョージクレバリー


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    ビスポークのシューメーカーとして名高いジョージクレバリーは、その美しいルックスから「靴作りの神」と称されるほどの技術を持つブランドとして世界中で知られている。特徴的なスクエアで落ちるようなデザインのトゥ、いわゆるチゼルトゥの本家として語り継がれ、靴作りに関する逸話が多数存在するブランド。

     

    GEORGE COX/ジョージコックス


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    通称ラバーソールと呼ばれ60年代にはテディボーイ、70年代にはパンクファッションに80年代にはロカビリーなどのユースカルチャーに大きな影響を与えた厚底靴の代名詞的存在。ブランド設立は1906年、ジョージ・ジェームス・コックス氏によって設立されその火付け役となったのは1949年にグッドイヤーウェルト製法を用いたブローセル・クリーパーズと呼ばれる厚底デザインはあまりにも有名。多くのミュージシャンたちから愛される定番シューズとなった。

     

    GETTA GRIP/ゲッタグリップ


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★☆☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    1901年に創業後、2度の大戦で軍用ブーツに着手し、その類まれな技術と靴作りから、ノーザンプトン製のワークブーツとして活躍するゲッタグリップ社。優しい価格帯と堅牢性から多くの若者に愛され、1970年代からはスキンズ、パンクス、ロッカーズなど音楽、カルチャーと蜜月関係を築いてきたブーツブランド。

     

    GRENSON/グレンソン


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★☆☆

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    ノーザンプトン生まれのシューメーカーのなかでも、古参と称されるグレンソン。紳士靴を製作する傍ら2度の大戦時には、軍用ブーツを手掛けていたという話は通説だ。その安心感ある履き心地から歴史を負うとともに誰もが認める靴へと成長していくこととなる。さらにコストパフォーマンスに優れているのも特徴である。

     

    HUNTER/ハンター


    クール度 ★★★☆☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★☆☆

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    英国ブランドのラバーブーツといえば、ハンターというほど世界的にシェアを持つプランド。1856年にノースブリティッシュ・ラバーカンパニーを設立後、タイヤなどラバー製品を作る傍ら、ブーツを作り続けた同社は、第一次世界大戦中に爆発的な売り上げを伸ばすことに成功。ラバーブーツがぬかるんだ塹壕などに適したものであることを、戦中に認められたことがきっかけだ。それは、次の大戦でも大きな結果を残し、ハンターとしてのブランド地位を築いたことは事実だ。現在、ファッション性に富んだラバーブーツとして認知されているのも、この時代の成功無しにこのブランドを語ることはできない。

     

    JOHN LOBB/ジョンロブ


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★☆☆☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    高級紳士靴の代表格ともされるジョン・ロブ。その歴史は、1863年に英国皇太子の靴職人に任命され、ロイヤルワラントを授かるところから始まる。その後、ロンドン、パリとショップをオープンさせ、時代を超えた高い技術と洗練されたデザインから世界中で愛されている。現在は、パリにおいてビスポークシューズのアトリエを持ち、一方では既製靴や革小物コレクションも充実したラインナップ。1976年には、「JOHN LOBB」ブランドすべてが、エルメスグループの傘下となりロンドンビスポーク専門店のみ一族の手に残り独自の展開を続けている。

     

    Loake/ローク


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★★ オススメ度 ★★★★★

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    トーマス、ジョン、ウィリアムのローク3兄弟によって1880年に設立されたシューズブランド。正統派のドレスシューメーカーとしてのノウハウを十分に持ちながらもカジュアルシーンで履くことができるシューズまで幅広いラインを展開する。80年代にはUKモッズシーンの足元を多く飾った国民的シューズ。

     

    SANDERS/サンダース


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★☆

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    ノーザンプトン製のシューメーカーのうちトリッカーズ、グレンソンの次に長い歴史を持つサンダース社。1873年にサンダース兄弟によって創業されたシューメーカーは、その高い技術が認められ世界中の名だたるブランドのシューズを手掛けるほか、自社ブランド、サンダースのラインナップも評価は高い。

     

    SCHNEIDER BOOTS/シュナイダーブーツ


    クール度 ★★★★☆ 価格帯 ★★☆☆☆ オススメ度 ★★★★☆

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    乗馬用のブーツを専業としていたブランドで、オリンピックチームや英国王室の騎馬隊のブーツを製造するために1907年にノーザンプトンにて創業した。ブランド名こそあまり知られていないのだが、その高品質な作りから徐々に認知され始めてきておりブーツといえばシュナイダーブーツをあげる人もいるほど。ロンドンに本店を置くものの工場は聖地ノーザンプトンにあり、今でも1足ずつ靴職人の手作業により作られている。

     

    SOLOVAIR/ソロベアー


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★☆☆ オススメ度 ★★★★★

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    アッパーとソール部分のイエローステッチがアイデンティティとなるソロベアーは、1881年に創業というとりわけ長い歴史を持つ。クッション性の高いソールを使用しており最高の履き心地をもたらしてくれる同シューズは1970年代、ミュージシャンなどに浸透している、カジュアルブーツとして台頭をしめた。現在も変わらず一貫して「MEDE IN ENGLAND」生産されるブーツは、多くのファンを持つブランドとして世界的に知られている。

     

    WILLIAM LENNON/ウィリアムレノン


    クール度 ★★★★★ 価格帯 ★★★★☆ オススメ度 ★★★★☆

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    採石場に従事するワーカーたちのために高品質なブーツを作ったことがきっかけで1899年に創業し、4代に渡り続くブーツメーカー。生産は少人数によるベンチメイドのため、年間生産数も極めて少ない。さらにグッドイヤーウェルト製法を行った後に、真ちゅう製のスタッズを打ち込む技術は、他では見られない。